免許合宿でヒヤッと

免許合宿でヒヤッと

免許合宿に行ったのは、大学1年生の春休みでした。
私は普段は都内の大学に通っているのですが、免許は思い切って地方に合宿に行こうと考えていましたので、それまで行ったことのなかった山形県は米沢市のドライビングスクールに入校を決めました。
そして意気揚々と、山形新幹線に乗り込みその後電車を乗り継ぎ、米沢に辿りついてびっくり。まさかの大雪でした。都内在住のため、雪などお降ってもせいぜいくるぶし位の経験しかしていなかった私にはとても新鮮な体験で嬉しかったものの、自動車教習という目的を考えれば大問題です。案の定、路面は毎日除雪車が除雪しなければセンターラインすら見えないような状況でした。

 

それでも前半の教習所内での教習はまだよかったです。問題は路上教習からです。私がはじめて仮免をつけて教習所内から外へと出た時、外は吹雪でした。初路上が吹雪。。。絶望でした。何せ視界が悪いだけでなく、窓ガラスが凍るのです。

 

教官は「助手席の窓が凍っちゃって見えないから後は頑張ってくれ。」とのたまう始末です。そんな会話を交わしていた時、真っ白の視界の中から男性が出てきました。その男性の服装は全身真っ白の服で、当然雪の中では保護色になって発見が遅れてしまいました。幸いにも事故などにはならなかったですが、発路上でいきなりヒヤッとしてしまい、それから以後、肝に銘じるようになりました。