仮免を友人内で一人だけ落ちた話

仮免を友人内で一人だけ落ちた話

私は自動車学校に通っていました。教習所より10万円ほど値段が高いんですが、その分学校内で、仮免と本免の試験をパスできるし、教習所では実際に公安へ行って、警察官の実施する試験をやるらしく合格率がかなり低いようでほとんどの人がバス送迎ありの自動車学校に通っていました。

 

学校に通っているときは高校3年で特に部活やバイトはしていなかったので暇なときは通っていました。
初めて車に乗ったとき、自分でセンスがないと思いました(笑)まず、場内を30キロで走る場所があるのですが、30キロというスピードが怖くて出せなかったり、
何度もエンストや路肩に落ちたりを繰り返して、絶対車なんか乗れないんじゃないかと思っていました。

 

10数回の練習を重ねてうまくなっていきましたが、1つだけ、クランクの試験が苦手でした。ただ本番はクランクかS字のどちらかが絶対にあるので、S字を願っていました。
前の日寝る前に凄く緊張して眠れなかったのを今でも覚えています。
本番当日、前の人が信号を赤で進んで落ちてしまいました。自分はちょっと笑って気が楽になっていたんですがそれが神様の逆鱗に触れたのか、本番はクランクでした。
ただ苦手といっても失敗はしたことがなかったのですが、その日、クランクの柵を初めてポーンと飛ばしました。その時は落ちたと思う前に、「この柵って当たったらポーンって飛ぶんだな」
って思いましたね。気づいたら発着点までもどらされていました。合格発表でやっぱり名前はなく、担当の先生にジュースをおごってもらったのが今でも思い出です。